ジョー・ヒタギの止リ木 | 「ものづくり」や「ものなおし」をするブログ

色々なものを作ったり直したりするブログです。主な話題は日用品・電子機器・エアガンなど。

ジョー・ヒタギ の 止リ木

「家計が苦しい」・「貯金ができない」 ←原因はただの知識不足!?『危うくムダなお金を払うところでした』

「夫婦共働きなのに家計が苦しい」
「がんばって節約しているのに貯蓄が増えない」
という経験はありませんか?

私の家は今まさにそんな状況です。
夫婦合わせて平均的な所得はあるのですが生活は楽ではなく、将来への不安が消えません。
かといって節約するばかりでは疲れてしまいます。

そんなときに目に留まったのが、今回ご紹介する「危うくムダなお金を払うところでした 知らなきゃ大損! 家計の新ジョーシキ」という本です。

この本には、知らないと損をするようなお金にまつわる知識が詰まっています。
読むだけで色々な発見があるのと同時に、「無知だとこれほど損をするのか…」と恐ろしくなりました。
以下、その一部をご紹介します。

25年の住宅ローンをたった5年で完済した著者

この本の著者は女性です。
もともと私立学校の保健室の先生だったのですが、一念発起してファイナンシャルプランナーに転身したとのこと。

この方はファイナンシャルプランナーになる前、夫婦で住宅ローンを借りていました
しかし、無知に付け込まれて不利な金利や、必要以上の額を貸し付けられていたとのこと。。

しかし、フィナンシャルプランナーとしての知識を身につけたことでそうした落とし穴に気づくことができ、当初は住宅ローンの返済期間25年だったのをローンの借り換えと繰り上げ返済によって5年で完済してしまったのです。

これにより、なんと800万円も節約できたというから驚きです。
逆に言えば、勉強をしなかったら住宅ローンだけで800万円も損をしていたということです。

銀行としてはなるべく高金利・長期間・高額で貸したほうがもうかりますから、借り手に知識がないといいように食い物にされるということですね。あなおそろしや。

本書の内容・構成

この本の内容は、一言で言えば「余計なお金を払わない方法」です。
そのため、損をしない(=無駄がない)ローンや保険の選び方がかなり詳しく書かれています。もちろん、節約術も紹介されています。

また、「仕事」・「家計」・「生命保険」・「住まい」など、ライフステージや場面別に章立てがしてあり、それぞれで確認すべきことが書かれています。
現在の自分の状況に合わせて見直すべき項目が分かるフローチャートも付属しているので、知りたい内容を頭に入れやすいです。

本書で紹介されている裏技たち

ここでは、本書に紹介されている知識や考え方の一部をご紹介していきます。

生命保険は健康保険・社会保険を基準に考える

f:id:Jo-Bitaki:20200222140553j:plain:w400

日本は「国民皆保険制度」があります。
そのため、誰でも「健康保険」・「社会保険」に加入しているはずです。

そして、自分や家族の身にもしものことがあればそれらの保険が意外と手厚く保障してくれます。
※ただし、基本的に自分から申請しないかぎり1円ももらえませんつまり、損をしたくなければこうした本を読んで勉強するしかないのです。

となれば、生命保険は健康保険と社会保険をフル活用してもなお足りない分だけを補えれば良いのです。

例えば、主に夫が家計を支えている家庭の場合。
夫が死亡した時点で子供がすでに独立しており、配偶者は遺族年金で生活できるのであれば、高額な生命保険は必要ないということです。
多額の保険料は貯蓄に回したほうがよほど家計の助けになりますし、いざというときに現金を作りやすいです。

4~6月は残業を控えるべし

厚生年金保険料・健康保険料・介護保険料は4~6月の給料によって決まります
そのため、この時期はなるべく残業を控えたほうが保険料が安くなるということです。

地震保険の保険料はどこも同じ

地震保険の保険料は保険法によって一律に定められています。
つまり、どこの保険会社でも横並びなのです。

そのため、地震保険は付帯する火災保険を基準に選ぶと良いとのこと。

化粧品は性能が値段に比例するものだけにお金をかけるべし

f:id:Jo-Bitaki:20200222130504j:plain:w400

著者が女性であるためか、化粧品や洋服代の節約術も詳しく書かれています

その中でも化粧品に関する話が男女問わず非常にためになりそうだったのでご紹介。

いわく、化粧品は種類によって性能が値段に比例するものとそうでないものがあるので、お金をかけるものをうまく選別すると良いとのこと。
つまり、「化粧品」という大きな括りで考えて一律にお金をつぎ込むのではなく、「口紅」・「つけまつげ」などの細かいカテゴリーに分け、安物でもいいところにはお金をあまりかけないという考え方です。
本の中では具体的にどの品目にお金をかけるべきかについて詳しく述べられています。

この考え方は私にとって目からウロコでした。
男女問わず、また化粧品に限らず役立ちそうです。

通帳を簡易家計簿にする

「家計簿なんか忙しくてつけていられない」という方は結構いるのではないでしょうか。
しかし、貯蓄・節約の第一歩は収入と支出の把握からです。

そんな時、通帳の欄を「教育費」・「娯楽費」など項目別にマーカーで色分けすれば簡易的な家計簿を作ることができます。

記帳のたびにこまめにマーカーを引く習慣をつければ、それほど苦にならずに家計把握ができるのではないでしょうか。

潰れない保険会社を探す「ソルベンシーマージン比率」

ソルベンシーマージン比率」という言葉をご存じでしょうか。
私は初めて知りました。

ソルベンシーマージン比率とは、保険会社の支払い能力を示す指標です。
もう少し詳しく説明すると、「想定外のリスクに対してどれくらいの支払い余力があるのか?」というものです。一般的に200%を超えていれば十分とのこと。

実際に著者が加入していた保険会社も倒産したことがあるらしいので、「保険会社の健全性を示す指標が存在する」ということだけでも知っておいたほうがよさそうです。

ちなみに、保険会社がつぶれても法律によって一定程度の保障を継続することが保証されているため、「今まで掛けていた保険料が全て無駄になった!!」ということはないとのこと。

総評

以上のように、本書「危うくムダなお金を払うところでした 知らなきゃ大損! 家計の新ジョーシキ」は家計を助ける知識がたくさん詰まっており、とてもためになりました。

存在自体を知らない用語や制度は検索のしようもないため、こうした本で網羅的な知識をつけることは必要不可欠だと思います。

おまけ:「ファイナンシャルプランナー」という資格

上の本の著者は「ファイナンシャルプランナー」の資格を取得したからこそ25年の住宅ローンを5年で完済し、800万円もの大金を取り返せたのです。

そのため、私も「ファイナンシャルプランナー」の勉強をしたいと強く思うようになりました。

で、ざっと資格について調べてみました。
どうやら、一言に「ファイナンシャルプランナー」といっても様々な資格が乱立しているようです。 その中でも「FP技能検定」が、

  • 国家資格である
  • 一度取得すれば一生有効

という点でよさそうだと思いました。

最近では隙間時間にスマホで学習できるオンライン講座なんて便利なものもあります。
スタディング」というサービスでは無料体験もできるそうなので、一度試してみるのも良さそうです。
>無料講座を試してみる

勉強する時間がない時は

「忙しくて勉強する時間がない!!」
という方も多いのではないでしょうか。

そんな時にはプロの力を借りるのも有効です。

例えば「ほけんのトータルプロフェッショナル」では、ファイナンシャルプランナーに無料何度でも相談できます
納得できなければ実際に契約する必要はありませんし、万が一無理な勧誘があれば(今までにそうしたクレームは一切ないそうですが)電話一本でそのファイナンシャルプランナーを接触禁止にできます。

さらに、保険のことだけでなく住宅ローンや税金などお金に関する相談全般を受け付けてくれます。
公式サイトには毎月2万円以上の支出を減らせた事例も載っています。年間にしたら24万円以上の節約ですね。

「自力で何百時間もかけて勉強するまで待てない」という方は、1~2時間の無料相談を2~3回試してみてはいかがでしょうか。
数時間を使うだけで毎月の支出を何万と減らせるのなら、かなりお得だと思います。
>無料相談を申し込む

関連記事

保険料の支払いを止めて保障だけ得る2つの方法