ジョー・ヒタギの止リ木 | 「ものづくり」や「ものなおし」をするブログ

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ジョー・ヒタギ の 止リ木

【ロープロファイル対応グラボ・】ASUS GTX1650-O4G-LP-BRKの取付けとレビュー

CPU内蔵のGPUでは3Dゲーム(NOSTALGIC TRAIN)がカクカクして酔うのでグラフィックボード(ビデオカード)を増設した。

PCスペック・環境

※テキストのリンク先は全てAmazon

詳細は下の記事をご覧ください。
スリムケースで高性能な自作PCを作る

グラフィックボード

モデル

今回購入したのはASUS GTX1650-O4G-LP-BRKである。

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選定理由

補助電源不要・ロープロファイル対応であることとスペックが決め手となった。さらにメーカーが144時間の負荷テストを行っており、安定性が確認されていることも大きい。

参考:GTX1650-O4G-LP-BRK | ASUS 日本

グラボにそれほど詳しいわけではないが、自分なりに調べて一番スペックが高そうなものを購入した次第である。

私のPCはスリムケースのためロープロファイルでないと入らない。

NVIDIAの最新エントリーモデルであるGeForce GTX1650を搭載していて、かつロ―プロ対応のグラボは、2019年9月21日現在でMSIASUSZOTACから1つずつしか出ていない(価格.comでの検索結果より)。

3機種の詳しい比較はこちら。

NVIDIA GTX1650搭載のロープロファイル・補助電源不要グラボ3機種を比較

3モデルのうち、MSIは最大モニタ数が2台でASUSZOTAC3台

ASUSはブーストクロック数が最も高く、IP5X対応の防塵ファンを搭載している点が魅力的だった。

IP5といえば、IP規格で上から2番目の防塵性能を有するということである。

参考:IP規格・防水保護構造及び保護等級

PCの通気口に自作のカバーをつけてはいるものの、やはりほこりは気になるものだ。

PCのほこりよけに通気口カバーを自作

また、AmazonレビューによるとASUSのみが4Kモニタで60Hz表示可能と明言しているらしい。

こうした理由からASUS GTX1650-O4G-LP-BRKが最も性能が高いと判断し、購入に至った。

なお、ロープロ対応の必要が無ければ以下の玄人志向のグラボがおそらく一番安くてコスパが良い。当初はロープロファイルという概念自体を知らなかったため、この玄人志向のグラボを購入しようとしていたほどである。

外観・寸法

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パッケージ裏面には基本情報が書かれている。

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写真ではブラケットをロープロファイル用に換装しているが、通常サイズのブラケットも付属する。

他の付属品は説明書(日本語あり)、ドライバーのダウンロードリンクを記したカード(英語のみ)、各コネクタのカバー。工具の類は付属しない。

大きさは定規ではかったものなので参考程度にしていただきたい。

なお、商品説明に記載されたサイズは182×69×41mm。

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横から見た図。

商品説明の通りバックプレート付きの基盤は頑丈で、ブラケットをつかんで持っても全くたわまない。

取付作業

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PCを分解する前に、グラボ付属のカードの指示に従ってドライバー(ダウンロードサイトではVGAと表記)をダウンロードしておくことをお勧めする。グラボ取り付け後にしばらく経てば自動的にドライバーの最新版がインストールされはするが、グラボメーカーが指定しているドライバーのほうがトラブルは少ないと思うので。

Windows10の場合は通常版とDCH版があるが、確証が持てなければ両方ダウンロードしておけば手間が無い。

【ASUS ドライバーダウンロードサイト】Official Support | ASUS Global

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グラボを取り付けたところ(CPUクーラーの下側)。

基本的にはPCIeスロットに押し込むだけでよいが、事前にスロットのロックパーツを操作しなければならない場合があるため、マザーボードの説明書をよく確認されたい。

説明書を読まないと私のようにグラボに余計な負荷をかけることになる。

取り付けが終わったらPCを起動し、事前にダウンロードしておいたドライバーをインストールすれば作業は完了である。

まず通常版のドライバーをインストールしようとしたところ、「あなたのシステムはDCH版を要求しています」みたいなエラーが出たので、改めてDCH版のインストールを試したらうまくいった。これ以外には特にトラブルはなかった。

結果

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ゲーム「 NOSTALGIC TRAIN 」が、グラフィック設定項目をすべて最高品質にした状態でも問題なく動くようになった。上の画像はゲーム画面のキャプチャ。

store.steampowered.com

MMDに高負荷エフェクトのMikuMikuDomeMasterを適用した状態でも、通常の速度で再生できるようになった。

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この時、グラボの温度は最大で75℃に達した。

ファンの冷却性能は高い
高負荷で80℃以上になっても、負荷がなくなればあっという間に60℃未満にまで下がる。

グラボのファンの音は、負荷をかけていない状態では全く気にならない。注意して聞けば今までよりごくわずかに大きな音がすると気づく程度。

高負荷時にはさすがに音が大きくなるが、私にはあまり気にならない。ヘッドフォンをすれば全く気にならなくなる。外を走る車のほうがよほどうるさい。

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心配なのはPC内部の熱やエアフローである。

写真から分かる通り、グラボが隔壁のようにそびえ立っており、PC内のエアフローが分断されたと思われる。

また、グラボがCPUクーラー・SSD・HDDと近接しているため、これらの温度上昇を招くかもしれない。写真では分からないが、グラボの直下にはM.2 WiFiモジュールもある。
本格的にゲームをするならSSD用に ファンヒートシンク が必要になるかもしれない。

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グラボの幅が厚く、PC内が狭いためグラボの取り外しに難儀しそうである。

グラボを外すには、CPUクーラーとの狭い隙間からロックパーツ(上の写真、黄色の枠)を何とかして操作しなければならない。

関連記事

ユーティリティソフトの「GPU Tweak II」については別の記事にて紹介している。

ASUS GPU Tweak IIの機能紹介と注意喚起

このグラボでVRベンチマークテストを実施した結果はこちら。

ロープロファイル対応グラボ ASUS GTX1650-O4G-LP-BRKのVRベンチマーク